生活がより便利に!AI・IoTの進化で増えてくる物やサービスとは?

将来有望!今後を担うITジョブ-ヘッダー画像

今後登場するであろう物やサービス

AIやIoTの進化によって、今後はますます便利な世の中に進化を遂げていくと言われています。
今後登場するであろうIT新時代の物やサービスをまとめました。
全て現在のIT技術を応用すれば実現可能なものばかりなので、近未来の生活の進化を見れば、ITジョブの将来性が伝わってくるでしょう。

 

 

ホテルのキーレス化

ホテルで部屋を開けようとしている画像

ホテルに宿泊する場合はチェックインをしてカギをフロントから受け取る流れですが、今後はインターネットで予約してスマホでの認証で予約した部屋の開錠ができるようになっていく見込みです。
ホテルへの宿泊はチェックインの時間が決まっていて、終電を乗り過ごしてから利用できるホテルが少ない問題がありました。
ホテルのキーレス化ができればビジネスホテルの24時間チェックインなどに対応できる見込みです。

 

 

高精度の翻訳マシン

現在もマイク認識の翻訳マシンやアプリは多数ありますが、ビジネスなどで実用化できる水準ではありません。
翻訳家はAIによって仕事を奪われる可能性が高い職業と言われていて、いずれはプロの翻訳家に匹敵するだけの翻訳マシンが登場します。
そうなれば言葉の障害はなくなり、英語力のない人でもグルーバルビジネスに手を出したり、海外旅行を今まで以上の楽しめるようになるなど、海外がより身近な世界へと変わっていくでしょう。

 

 

レジ不要の買い物

スーパーでレジを通すイメージ

昨今はセルフレジやキャッシュレス限定レジなどが登場していますが、将来的にはレジを通す概念がなくなるかもしれません。
タグやカメラで認識して商品を管理して、一定のエリアを出たらキャッシュレス決済で自動的に支払いが行われ、手に取った物をそのまま持ち帰れる買い物の形が増えていく可能性があります。
どのような形になるか不透明な部分もありますが、小売り店では今後ますますレジ打ちスタッフの人件費が減っていく見込みです。

 

 

AI診療

2018年よりオンライン診療サービスが解禁されて話題になっていますが、将来的にはAIが症状の入力や画像などを元に簡易的な風邪や打撲などの症状を診断して処方箋を出せるようになる可能性があります。
すでに大腸癌など一部の疾患ではAI診断の技術が開発されていて、医師不足の解消にAI技術がフル活用される日はそう遠くはないかもしれません。

AIやロボットには出来ない仕事とは?

 

 

スポーツの適性診断

小学生程度の子供に対して、親の身長や身体テストの結果から、センスが高いスポーツを診断するサービス。(野球とサッカーなら野球の方が向いているなど)
当然、子供のやりたいスポーツを優先する考え方も正しいですが、将来成長見込みが大きいスポーツを知ることでスポーツ全般のレベルが向上する可能性があります。

 

 

テストの自動採点

マークシートではなく小中学生が行う手書きのテストの答案用紙をスキャンすることで、瞬時に採点するサービス。
採点だけではなく、間違えた問題に対するフィードバックや傾向分析などが行われ、教育分野において教師の負担軽減と生徒の学力向上の双方に役立つことでしょう。

 

 

自動お風呂掃除ロボット

お湯が張ってないお風呂

すでにルンバなどの自動お掃除ロボット(掃除機)が普及しています。
こうした家事の負担軽減する家電は人気が高く、次に登場する可能性が高いのがお風呂掃除ロボットです。
お風呂掃除も日々の家事で体力を使うものなので、精度が高いお風呂掃除ロボットが出れば流行するでしょう。
単純に汚れを落とすだけではなく乾燥まで行う機能が付くことも考えられます。

 

 

エアコンと加湿器の連動

冬はエアコンと加湿器を併用するものですが、IoTによってエアコンと加湿器が連動して温度と湿度の同時管理を行える家電が登場する日はすぐそこまで来ています。
エアコン・加湿器に限らず、今後は異なる家電がIoT技術によって連携する製品やサービスが増えていくでしょう。